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お悩み一問一答 (2009年11月20日)-
Q.うちの犬はシベリアン・ハスキーで、瞳の色が青色です。
人間でも、瞳が青い外人さんは屋外ではサングラスをかけてますけど、 うちの犬も、太陽の光にはあまり晒さない方がよいのでしょうか?
A.眼には瞳孔の大きさを調節し、光の吸収を司る虹彩という器官があります。この虹彩に含まれる色素の量によって瞳の色が決定するんです。
日中の熱い時間帯を避け、比較的冷涼な時間で運動をさせるなど、基本的な眼の配慮さえしてあげれば、日常生活を送る上で太陽の光を浴びる程度なら、特別問題はないでしょう。
一般的に青い瞳をもつ欧米人は、虹彩に含まれる色素が少ないので、光に対して敏感になるために、屋外でサングラスをかける方が多いんですね。
明確な報告がある訳ではありませんが、おそらくは動物でも同じような傾向にはあるものと考えられます。
しかし、シベリアン・ハスキーは、元来かなりの運動量が必要とされる犬種なので、太陽に晒さないというのも健康管理の観点からは問題があります。
ただし、シベリアン・ハスキーは、関節の疾患や白内障、緑内障などの眼科疾患を比較的好発する傾向がありますので、定期的に動物病院で検診をされたほうがよいでしょう。
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Q.19歳のシーズーがいます。
最近になり、頻繁に右側の腹部ばかりを掻くようになりました。
ノミやダニではないようですが、何か皮膚の病気なのでしょうか?
A.皮膚の一部を集中して掻くというのは、その部分を痒がっているという行動の現れです。その原因は、皮膚に疾患がある場合と、精神的な問題行動からくる場合があります。
まずは、掻いている部分の皮膚をよく観察してみましょう。
周りの皮膚に比べて色が変わっていたり、毛が抜けていたり、フケが多く出ているなどの変化が見られた場合には、湿疹などの皮膚炎が起こっている可能性が高いと考えられます。
シーズーは、他の犬種に比べて皮膚疾患が多くみられる傾向にあるので、一度病院で診察を受け、掻いている部分以外の皮膚にも異常がないか、きちんとチェックしてもらいましょう。
もし、皮膚炎と診断されなかった場合は、精神的な不安による問題行動かもしれません。不安な気持ちが高まると、自分の体を咬んだり引っ掻くこともあるんです。
そのような場合は、皮膚を掻く症状がみられた時期に、何らかの環境の変化があったかどうかも思い出してみましょう。
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Q.雑種の猫を飼っています。
最近になり、黄色く粘りのある目ヤニがよく出ているのを見かけます。
他には特に充血もなく、目も普通に見えているようですが、 特に心配無いのでしょうか?
A.眼ヤニは、涙に結膜や角膜上皮から分泌される粘液・老廃物・埃などが混じったもので構成されています。
本来は、作られる涙の量と、蒸発・排泄される涙の量とがバランスを取り、常に涙の量は一定に保たれているので、眼ヤニも過剰に分泌されず、色も透明なのが通常なんです。
いつもより眼ヤニの分泌が増加している場合には、結膜炎や涙の過剰生産、涙の排泄障害を起こすなど、様々な眼疾患に由来している可能性が考えられます。
外見上では他に症状が見られないとのことですが、黄色の目ヤニが出ている場合には、細菌など感染も疑われますので、一度動物病院で眼の状態をきちんと見てもらいましょう。
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