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お客様の声 Q&A


  • お悩み一問一答 (2010年2月1日)
    • Q.10才の雑種の雌猫を飼っています。この冬になってから、たまにプシュッという小さなくしゃみをするようになりました。  

      これは何かの病気なのでしょうか?

      A.くしゃみは、鼻の中から異物を排出する為に動物が無意識に行う防御反応です。

      くしゃみをする事によって、空気に乗って鼻から侵入してきた小さなゴミや細菌、ウイルスなどを体の外へ排出しようとしているんです。

      人間がくしゃみをすると、「風邪をひいたかな?」と疑うように、猫ちゃんの場合も同様に、ウイルスや細菌の種類によっては猫ちゃんの体の中で悪さをして、人間の風邪のようなくしゃみや鼻水などの症状を引き起こすものもあります。

      猫ちゃんの風邪の原因の一つと言われる猫ヘルペスウイルスは、一度感染してしまうと症状が無くなった後も常に猫ちゃんの体の中に存在し続けてしまい、抵抗力が弱まった時を狙って再び悪さをし始めるんです。

      10歳というとそろそろ老齢の域に入ってきますので、若い頃は抵抗力で押さえ込んでいたウイルスが再び活発化し始めたということも考えられます。

      冬の間の厳しい寒さも抵抗力を下げる原因となるんですよ。

      また、最近の猫ちゃんの生活の中で環境の変化があったのなら、花粉やほこり、ハウスダストなどに対するアレルギーということも考えられます。

      その他にくしゃみを引き起こす原因で、可能性は低いものですが、歯周病から鼻への感染の広がりや鼻腔内の腫瘍等も挙げられます。

      くしゃみと一言で言っても、いくつもの原因が組み合わさっている場合や、時には早急に治療が必要な場合もありますので、一度お近くの動物病院で詳しい検査を受けられたほうが良いでしょう。

    • Q.オスでまもなく5才になるトイプードルがいます。

      たまに黄色の胃液だけを吐いたり、水をたくさん飲むと下痢になりやすいようですが、単に胃腸が弱いだけなのでしょうか?


      A.吐いたり下痢をしたりする症状があるのは心配ですね。たまにしかその症状が出ないということですが、吐く時間帯などに規則性はありますか?

      朝など食事前に吐くのであれば、空腹時の胃酸過多による嘔吐が考えられます。

      この場合は深刻な病気ではなく、しばらくして治まるケースが多いのですが、食事内容や食事を与える間隔を狭めるなどの工夫は必要でしょう。それでも治まらなければ病気の可能性があります。

      また、水をたくさん飲んだときに下痢になりやすいということですが、通常は水を多く飲んだだけで下痢をするということはありません。下痢をしたから脱水を防ぐために自然と水を多く飲んだということが考えられますので、下痢をしてしまった他の原因を考えなくてはならないでしょう。

      また、心当たりがないのに水を必要以上に多く飲んでいるのであれば、これも病気の前兆かもしれません。

      普段から元気なワンちゃんでも、下痢や嘔吐を時々繰り返すことは確かにあります。ただし、必ずしもそれで「胃腸が弱い体質だから・・・」と諦めてはいけません。

      心を込めて世話をされているとは思いますが、食事のバランスや回数、ストレスをかけない規則正しい生活など、基本的なところも今一度見直してみてはいかがでしょうか。

    • Q.今年で6年目のゴールデンレトリバーを飼っているのですが、いつの間にか舌に黒っぽい斑点がいくつもできています。

      これは何かの病気や異常の現れでしょうか?


      A.犬の舌に出来る斑点は、形成時期やその形態によって、生理的な場合と病的な場合に分かれるので、一概にどちらとは言い難いところがあります。

      成長の過程で“舌斑”と言う舌の斑点が現れる子も比較的多いようです。この場合、犬種によってはドッグ・ショーでの欠点項目にはなるのですが、日常生活や健康状態には何ら問題はありません。

      しかし、その一方で悪性黒色腫(メラノーマ)という病気の可能性も捨て切れません。

      この病気は、色素(メラニン)を作る細胞が癌化して、口腔内の粘膜や舌に腫瘍ができる病気です。犬の口腔腫瘍の中では最も発生が多く、老犬に発症するケースが多く見られます。発症すると進行が速いため、発見したときには腫瘍がリンパ節や肺などに転移している可能性があります。

      最近になって急に発生した、あるいは、斑点の表面が盛り上がっているような場合は、一度お近くの動物病院で受診されることをおすすめいたします。

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