犬や猫が患う病気
最近、病気を患い治療を受けるペットが急増しています。
犬や猫が患う病気には、こんなにも多くの病名があるのをご存知でしょうか?
犬が患う恐れのある病名
脳・神経の病気 | 水頭症、てんかん、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、前庭疾患、脳腫瘍、脳損傷、脊柱損傷 |
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目の病気 | 角膜炎、角膜潰瘍、乾性角結膜炎、眼瞼反転症、結膜炎、結膜下出血、パンヌス、網膜疾患、ホルネル症候群、マイボーム腺腫、チェリーアイ、緑内障、白内障 |
耳の病気 | 外耳炎、中耳炎、耳血腫、耳ダニの感染 |
消化器の病気 | 膵炎(すいえん)、脂肪肝、下痢症、肝疾患、口内炎、口内潰瘍、口唇炎、急性腸炎、大腸炎 |
循環器の病気 | 心筋梗塞、膵炎(すいえん)、脂肪肝、下痢症、肝疾患、動脈管開依存症、肺動脈高血圧、心房中隔欠損症、肺動脈狭窄症、心不全、溶血性貧血、三尖弁閉鎖不全症、僧帽弁閉鎖不全症、犬心臓糸状虫症、心室中隔欠損症、ファロー四徴症、甲状腺機能低下症、アナフィラキシー、甲状腺機能低下症 |
呼吸器の病気 | 横隔膜ヘルニア、気管虚脱、気管支炎、肺水腫、気胸、胸膜炎、肺気腫、鼻炎、副鼻腔炎、肺炎、鼻腔閉塞 |
泌尿器・生殖器の病気 | 前立腺炎、水腎症、急性胃拡張、胃捻転症候群、膀胱炎、尿石症、腎不全、膀胱移行上皮癌、ネフローゼ症候群、陰睾(潜在精巣)、前立腺肥大、子宮蓄膿症、精巣腫瘍、腎結石、可移植性性器肉腫、脱肛(肛門脱)、尿道結石、乳腺炎、膀胱結石、急性腎炎、尿崩症(多飲多渇・多尿症候群)、副腎皮質機能亢進症(クッシングシンドローム) |
血液の病気 | 白血病、血小板減少症、悪性リンパ腫、糖尿病、低血糖病 |
皮膚の病気 | アカラス(ニキビダニ)症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、皮膚腫瘍、乳腺腫、乳がん、肛門嚢炎、じんましん、白癬、いぼ |
感染症の病気 | 破傷風、狂犬病、クリプトコッカス症、ケンネルコフ、Q熱、ジステンバー、パルボウィルス感染症、ブルセラ症、レプトスピラ症、伝染性肝炎、カルシウィルス感染症、パルボウィルス感染症 |
寄生虫の病気 | カイセン、マダニ、外部寄生虫(ノミ・マダニ・カイセン)、バベシア、フィラリア症、エキノコックス、回虫 |
猫が患う恐れのある病名
脳・神経の病気 | てんかん、発作、痙攣、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、前庭疾患、脳腫瘍、脳損傷、脊柱損傷 |
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目の病気 | 角膜炎、角膜潰瘍、乾性角結膜炎、眼瞼反転症、結膜炎、結膜下出血、白内障、パンヌス、網膜疾患、ホルネル症候群、ブドウ膜炎 |
耳の病気 | 外耳炎、中耳炎、耳血腫、耳ダニの感染 |
消化器の病気 | 咽頭炎、膵炎(すいえん)、巨大結腸、毛球症(ヘアボール)、口内炎、口内潰瘍、口唇炎、脂肪肝、下痢症、肝疾患、急性腸炎、大腸炎 |
循環器の病気 | 心筋梗塞、血栓塞栓症、心疾患、動脈管開依存症、肺動脈高血圧、心房中隔欠損症、肺動脈狭窄症、心不全、溶血性貧血、三尖弁閉鎖不全症、僧帽弁閉鎖不全症、心室中隔欠損症、ファロー四徴症、甲状腺機能低下症 |
呼吸器の病気 | 喘息、気管虚脱、気管支炎、横隔膜ヘルニア、肺水腫、気胸、胸膜炎、肺気腫、鼻炎、副鼻腔炎、肺炎、鼻腔閉塞 |
泌尿器・生殖器の病気 | 前立腺炎、水腎症、尿石症、腎不全、膀胱移行上皮癌、ネフローゼ症候群、陰睾(潜在精巣)、子宮蓄膿症、肛門周囲腺炎(腫)、腎結石、可移植性性器肉腫、脱肛(肛門脱)、尿道結石、乳腺炎、膀胱結石、急性腎炎、尿崩症(多飲多渇・多尿症候群)、精巣腫瘍、乳腺腫、乳がん |
血液の病気 | アナフィラキシー、栄養性上皮小体機能亢進症(クル病)、甲状腺機能亢進症(こうしんしょう)、糖尿病 |
皮膚の病気 | にきび(座瘡)、外耳炎、スタッドテイル、肛門嚢炎、膿瘍(アブセス)、蜂窩織炎(フレグモーネ)、好酸球性肉芽腫症候群、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、肥満細胞腫、皮膚腫瘍、じんましん、白癬、いぼ |
感染症の病気 | 破傷風、猫カリシウィルス感染症、猫ウィルス性鼻気管炎、猫ジステンパー、クリプトコッカス症、免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ)、白血病ウィルス感染症、トキソプラズマ症、ヘモバルトネラ症(猫伝染性貧血)、伝染性腹膜炎(FIP)、上部気道感染、Q熱、パルボウィルス感染症 |
寄生虫の病気 | カイセン、マダニ、ハジラミ、条虫症、耳疥癬、フィラリア症、回虫 |
病気にならないためのサプリメント
最近人間と同じ様々な病気を患い、動物病院で治療を受けているペットが急増しています。
ペットも飼い主のライフスタイルに合わせなければならない以上、当然ストレスを受けているのでしょうか。また、現代のペットの生活環境も、道路のアスファルト舗装や顔の高さにくる車の排気ガスであったり、室内のフローリングといった自然界と比べても窮屈でストレスの多い生活環境がペットの健康を蝕んでいるのでしょうか。
重い病気になってから動物病院や獣医さんへと駆け込む方が増えていますが、何よりも大切なのは病気になる前からの予防医学がペットにも大切で、毎日の暮らしの中で、愛犬、愛猫の様子を常に気配りすることも飼い主として大切な使命なのです。